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東武の車両番号
東武鉄道の車両番号の読み方
東武鉄道では主に2種類の方法で車両番号が付けられています。
  
Type-1 ハイフン形
百の位
形式番号
(例:100系、200系)
十の位
編成番号(例:第1編成、第2編成・・・)
(250系、350系、850系は形式番号になっています)
一の位
(ハイフン以下)

号車(上り側から1、2、3)
主には優等種別に充当される車両にはよく使われています。
また、8000系を短縮した800系、850系は特例でハイフンになっています(8900まで形式があるほか5桁も使用しているため)
(100系、200系、250系、300系、350系、800系、850系)
Type-2-1 通常形
東武鉄道の社紋
千の位
形式番号
(例:8000系、5000系)
百の位
号車
(上り側から1、2、3)
十、一の位
編成番号
(例:第1編成、第2編成・・・)
主に鋼製の通勤車に適用しています。ちなみに鋼製、木造の車両の形式はモーターの出力などで決められていました。
近年になり空いている形式を適用するという感じとなり、9000系はステンレスでありながらこの形式が適用されています。
(8000系、5050系、5070系、6050系、9000系、9050系)
  
Type-2-2 通常形5桁
万の位
形式番号
(10000系、20000系)
千の位
号車(上り側から1,2・・・)
百の位
両数(2両、4両・・・)
十、一の位
編成番号(例:第1編成、第2編成・・・)
9000系までいっぱいに埋まったため、東武鉄道の形式は5桁になりました。
10000系からは3桁目がその編成の両数を表すようになりました。ちなみに10両の場合は3桁目は0になります。
この方法で近年まで形式が与えられています。

(10000系、10030系、20000系、20050系、20070系、30000系、50000系、50050系)
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